フリーランスデザイナーの営業方法【挫折しないコツ】

ゆうさく

営業が死ぬほど苦手です。それでも案件取れますか?
仕事を獲得できるコネも人脈もないし、どうやったら仕事がもらえるの?

今回はこのような疑問に答えていきます。

【この記事の信頼性】

この記事を書いているのは現役のフリーランスWebデザイナーです。

40歳から副業でWebデザインを始めたので、実体験を全てお届けします。

【この記事でわかること】

・フリーランスデザイナーにおすすめの営業方法

・人脈やコネがなくても、低単価で疲弊しない営業方法

では、さっそくいってみましょう!

目次

フリーランスは営業しないと仕事はありません

当たり前の話ですが、

フリーランスは営業しないと仕事はありません。

私はコミュ障だから、

僕は口下手で営業アレルギーだから、

それでも営業しないと仕事はありません。

ですが、大丈夫です。

挫折しない営業法は存在します。

それにフリーランスデザイナーの営業は一定仕組み化することができ

長期的には営業不要という状態にもできます。

僕が体験したフリーランスデザイナーの営業方法

多くのデザイナーがオンライン営業をしています。

みんなやっているということはそれだけライバル数も多く

正直おすすめしません。

ですが、時間の限られる会社員や子育て中のママなど、

オンラインしかできない方もいると思います。

以下に僕が実際にやった営業を記載します。

SNS営業

真っ先に思いつくのがSNSでの営業でなないでしょうか?

でも考えてみてください。

真っ先に思いつく🟰みんなやっている

ということです。

もちろんSNSでも案件は獲得できます。

できますが、ライバルが強力です。

制作スキルがめちゃくちゃ高い。

制作スピードが鬼のように早い。

制作実績が豊富。

そんなデザイナー相手に戦うことになります。

そこであなたを選んでもらうには、

価格を下げる以外に方法はありません。

つまり低単価で疲弊します。

ただしtwitter(X)は制作実績を作る

ことを目的とするのであれば、

アリかなと思いました。

理由は拡散スピードが凄いからです。

僕もまだ制作実績がない時、

クリスマス限定無料制作キャンペーンと銘打って

twitter(X)で募集しました。

3名の募集枠に10名依頼がありました。

そのおかげで制作実績がすぐできました。

その後SNSから依頼があったのですが、

LP1本5万円でしたので、全てお断りしました。

制作実績が50本ぐらい貯まればSNSでも高単価で受注できると思います。

クラウドソーシング

実際にランサーズなどみてもらうと分かりますが、

価格が崩壊しています。

LP1本の制作費が5万とか。

それにライバル数も多いです。

実際に依頼者側になってデザイナーを募集してみるとよく分かります。

僕の場合は50人ほど応募がありました。

それを見た瞬間に、クラウドソーシングは辞めました。

DM営業

これはSNSやクラウドソーシングより有効でした。

ただしメールを100件送って1件受注につながるかどうかの確率です。

みんな思いつく方法なので、

営業メールの内容や送り方にも工夫が必要です。

オンラインはおすすめしないと言っておきながら、

僕も最初はDM営業が中心でした。

工夫次第では十分戦えます!

ここまではオンライン営業についてでしたが、

僕はオフライン営業をおすすめします!

オフライン営業が最強な3つの理由

ライバルが不在

オフラインはオンラインのDM営業やSNS営業と違い、

他人とバッティングすることはほぼ皆無です。

そのためSNS営業では通用しなかったあなたの制作実績でも、

めちゃくちゃクオリティが高い!

制作実績が素晴らしい!

と喜んでもらえます。

また、誰も知らないような経営者交流会などに参加ができれば、

そこはデザイナーは誰一人居ないブルーオーシャンの可能性もあります。

そうなればあなたの一人勝ちです

高単価で受注できる

起業家や経営者はホームページや

ランディングページの価値を十分理解しています。

ですが、その作り手が周りに居ない方がほとんどです。

仮にデザイナーを探すにしても、

SNSでは探しません。

そこにあなたが登場すれば、

どうなるか想像できますよね?😃

LP1本30万円でも安い!と言ってもらえます。

また、経営者は経営者を紹介するので、

口コミ経由で仕事が広がります。

相手との距離感が近い

これがオフラインをおすすめする最大の理由かもしれません。

直接会うということは、

それだけ相手の近くにいけます。

相手の近くにいれば、

金脈(仕事)に繋がる可能性が格段に上がります。

例えばセミナーにいくとします。

オンラインであれば受講して終わりですが、

オフラインであればセミナー後に懇談会があったりします。

この懇談会にこそ金脈があります。

主催者(起業家)と直接話せる。

これはオフラインでは絶対にできないことです。

実際に案件を受注した、オフライン営業の具体例

一部ですが、実際に案件を受注した

オフライン営業の具体例を、

記載しておきます😃

友人知人の紹介

電話帳やSNSをみて、

自営業をしている友人、

何か売る商品を持っていそうな知人に

片っ端から連絡しました。

結果、2名受注しました。

一人はパーソナルトレーニングジムを経営している友人。

もう一人は、ヨガのインストラクターでした。

この方法はあなたもすぐに実践できると思います。

ゴルフ営業

ゴルフは金持ちのスポーツだという印象があり、

金持ちの経営者が沢山来そうなので、

ゴルフ営業をやってみました。

営業といっても、名刺を渡して

あとは相手の話を聞くだけです。

ゴルフも始めたばかりだったので、

とにかくゴルフに必死でした😅

結果、総合病院の院長と繋がり

高額案件を受注しました。

ここまで聞いてもおそらく誰もやらないでしょう。

誰もやらないことはチャンスがあります。

ビジネスマッチングアプリ

手軽に始められるのでやってみました。

マッチングした方が女性雑誌の元編集長で、

香川県に2拠点生活での移住を考えていました。

(私は香川の隣の徳島県在住)

初回はZOOMでお話したのですが、

香川県の美味しいお店などの情報を教えてあげました。

仕事の話は一切していません。

その後、実際に香川に来られた時に食事に連れて行ってもらい、

コラボして一緒に仕事しませんか?

という話になり、仕事を受注しました。

まとめ

オフラインが、

疲弊せずにブルーオーシャンを探しやすく、

強いなという結論でした。

他人がやらない、面倒だと思うことを

あえてやってみてください。

それが疲弊しない案件獲得の近道です。

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