【2024最新】未経験からLPデザイナーで月収50万円稼ぐロードマップ

ゆうさく

LPデザイナーで月収50万って稼げるのかな?
LPデザイナーで脱サラできる可能性ってあるのかな?

今回はこのような疑問に答えていきます。

こんにちは。ゆうさく(@yusaku.tanaka)です。

僕は40歳から独学でWEB制作を学習し、現在はLP専門のWEBデザイナーとしてお仕事をしています😃

今日は病院の中間管理職として働いていた僕が、LPデザイナーで月収50万円を稼ぐまでの過程をご紹介します。

デザインなんてやったことないけど、こんな僕でも稼げるようになれるのかな?

最終的には脱サラのチャンスってあるのかな?

このような悩みがある方に、少しでも勇気を与えることができたら良いなと思って記事を書きます。

少し前になりますが、2023年は最高月収189万円を達成しました!

副業なので、LPデザインに100%振り切ってる訳ではないですが、それでも安定的に月20から30万円は稼げています。

未経験からのスタートでも可能性は十分あるということを伝えることができたら良いなと思っています。

【この記事の信頼性】

この記事を書いているのは現役のフリーランスWebデザイナーです。

40歳から副業でWebデザインを始めたので、全て実体験をお届けします。

【この記事はこんな人におすすめです】

デザインの知識なんて全くないけど、LPデザイナーとして稼ぎたい。

LPデザイナーで成功して脱サラしたい。

世帯収入を増やしたい。

子どもと一緒に過ごす時間を増やしたい。

副業にチャレンジしてみたい。

では、さっそくいってみましょう!

時間がない40代会社員でも、より効率的に月収50万を達成するためのマル秘テクニック、ブログに書けないこともLINEで赤裸々にお伝えしてます。ご相談したい方もお気軽にLINEからどうぞ😃

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目次

僕のリアルな月収金額を公開

本当に稼げるの?って不安になる方も多いと思うので、最初に僕の月収推移を時系列で公開しておきます。

スクロールできます
日時月収の推移
2021年5月Web制作を独学で開始 
0円
2021年8月Web制作で営業を開始 
0円
2021年10月初案件を受注 
1万円
2021年10月〜12月LPのコーディング案件を受注
3万〜5万円
2021年12月〜2022年2月WordPress案件を受注
5万円
2022年2月〜4月Web制作は諦める、LPデザインの学習を開始
0円
2022年4月〜6月LPデザインで営業開始するも受注できない
0円
2022年6月LPデザインのコンサルに入会
2022年6月〜8月バナー制作を受注
3万円(バナー1枚3000円)
2022年10月LP制作を始めて受注
15万円
2022年10月〜12月LP制作を月2本ペースで受注
15万〜30万
2023年1月ホームページデザインも受注
30万前後
2023年5月最高月収を達成
月収189万円を達成
2023年6月LPデザインのコンサルを卒業
2023年7月〜現在LP制作を月2本ペースで受注
20万〜30万
月収の推移

学習を始めたときの目標は、

「月5万円稼げるようになる!」でした。

月収50万円を稼ぐなんて美大卒のデザインセンスの塊のような、めちゃくちゃ凄い人にしかできないと思ってたし、雲の上の人だと思ってました。

何が言いたいのかというと、

稼ぐのに年齢なんて関係ない。

デザインセンスも必要ない。

とにかくやる気さえあればLPデザイナーは稼げる。

LPデザインは脱サラできるチャンスがある。

ということを伝えたいです。

じゃあ、早速学習をはじめましょう!

ロードマップの全体像

基礎学習(インプット)編

Step1.デザインに関する書籍を3冊読む

Step2.Photoshopの基本的な操作法を学ぶ

Step3.コーディングの基礎を学ぶ

実践(アウトプット)編

Step4.Photoshopを購入する

Step5.バナーをデザインする

Step6.LPをたくさん見て、集める

Step7.LPを作れるようになる←ここまでで月10万

Step8.LPのクオリティを上げる←ここまでで月30万

Step9.営業パートナーを見つける←ここまでで月50万

Step10.Web制作会社とも協業し、案件で溢れる状態にする←この状態で月100万以上

基礎学習(インプット)編

Step1.デザインに関する書籍を3冊読む

デザインの基本原則を学ぶために、まずこれら3冊のデザインに関する書籍を読んでください。

ノンデザイナーズデザインブック

これはデザイナーじゃない人が、デザインを学ぶために書かれた本です。ここに出てくる、近接、整列、反復、コントラストという4原則をまずしっかり学んでください。

これがデザインの基礎です。デザインにセンスは不要だということがよくわかると思います。それ以外にもデザインの基礎を学ぶには最適な良書です。これを一番最初に読んでください。

赤ペン添削でわかりやすい!選ばれるデザイナーへの道

デザインは人物写真や背景画像やあしらいも確かに重要です。でも一番重要なのは文字組です。文字組こそデザインの骨格です。デザインのクオリティは文字組で決まると言っても過言ではありません。それがわかる一冊だと思います。文字組についてしっかり学びましょう。

素人ですが、デザインしてみました。-プロのきほんが学べる14のストーリー

全編マンガなので30分もあれば読み終えることができます。

初心者にありがちなミスと、その添削後が掲載されてます。

デザイン4原則(近接、整列、反復、コントラスト)を意識して読み返してみてください。

デザインの基本原則はこれだけで十分です😃。

一度読んだ後も、時間が空いた時には何度も見返すようにしてください。

では、次にいきましょう。

Step2.Photoshopの基本的な操作法を学ぶ

ここはudemy(https://www.udemy.com/)を使いましょう。めちゃくちゃ秀逸です。

おすすめの講座は、

【Adobe認定プロフェッショナル講師が教える】初心者向けPhotoshopの使い方〜実践まで丁寧に解説

です。

定価が1万くらいですが、セールだと95%OFFになります。

udemyはしょっちゅうセールをやってるので、セールの時に買いましょう。

他の講座でも良いですが、Photoshopの使い方で押さえておくのは、

・テキストについて

・図形について

・レイヤーについて

・スマートオブジェクト

・クリッピングマスク

これらの操作方法が含まれている講座にしてください。

基礎中の基礎なので、ほとんどの講座に含まれているはずです😃

udemyは買い切り式なので、空いた時間に進めれば大丈夫です。

操作に手こずった所はノートにまとめて自分だけの操作マニュアルを作っておくと便利です。

Photoshopの基本的な操作はこれでOKです!

Step3.コーディングの基礎を学ぶ

LPはコーディングとサーバーへのアップが必要です。

デザイナーといえども、デザインだけの案件ってあんまり無いです。

どうしてもコーディングができない場合は、コーダーさんに外注すれば良いです(だいたいLP1本のコーディングで1万くらい)。

ただ、できれば自分でコーディングできるのがベストです。

納期が早められるし、小回りが効くからね。

コーディングの基礎は、ドットインストール(https://dotinstall.com/)でサクッと学びましょう😆

やるべきは、

HTML入門

CSS入門

これだけです。

プレミアム会員(月額1000円)に入って1ヶ月で終えればOKです。

何ヶ月も有料会員でいるともったいないので、1ヶ月以内にサクッとやってしまいましょう。

コーディングをもっと勉強したいならデイトラのWEB制作コースがおすすめですが、

LP制作にはphpもWordPressもjQueryも必要ありません。

HTMLとCSSの基礎だけ学んで次へいきましょう!

ここまでで、基礎編は終わりです。ひとまずお疲れ様でした。

実践(アウトプット)編

Step4.Photoshopを購入する

いよいよ、ここからが本番です。頑張っていきましょう!

LPを作るツールはPhotoshopがおすすめです。Photoshopは重たいのですが、文字の装飾、文字の見やすさを意識したデザインをする場合、Photoshopがおすすめです。Figmaは無料だし、軽くて使いやすいのですが、文字の装飾が弱いんですよね。

Adobeアカウントを作ってPhotoshopを購入しましょう。おすすめはAdobe creative cloud コンプリートプランです。月4000円程しますが、Photoshop以外にIllustratorやDreamweaverなどが含まれています。

実務でコーディングするときはDreamweaverを使うことになるのでセットでの購入がお得です。

Step5.バナーをデザインする

いきなりLPを作るのではなくて、バナーから作り始めるのがおすすめです。

ここでいうバナーってYouTubeや情報商材ツールでるBrain(https://brain-market.com/)などで情報商材に使われているバナーです。

例えば以下のようなやつです↓

これを30個作りましょう。

なぜバナーから作り始めるのかですが、

バナーって、この小さい空間に文字組を駆使して、

言いたいことを的確に伝えるスキルが求められます。

目立たせる箇所とそうじゃない箇所を区別させるスキルも必要です。文字も見やすくする必要があります。

つまり、デザインの4原則をフル活用して作ります。

これって、LPのファーストビュー(FV)で求められることそのまんまなんです。

だからしっかり練習しましょう。バナーを作るスキルが、LPを作るベースになります。

バナーも上達すれば1枚5000円程度で受注できるようになりますよ😃

Step6.LPをたくさん見て、集める

デザインスキルを上げるために必要なこと、それは良いデザインをたくさんみることです。

LPをたくさん見てください。毎日見てください。

LPは広告で使う物なので、SNSの広告等で流れてきます。

例えば以下のような物です。

最初のうちは良いデザインがどれなのか、分からないと思います。

だから、あなたが気になったデザイン、かっこいいなと思ったデザイン、それで良いです。

あなたが気になったということは、あなたと同じ感性を持つ人も気になっているということです。

その直感だけで大丈夫です。いずれなんで気になったのか言語化できるようになります。

見つけたLPはスワイプして保存しておきます。

どんどん保存しておいてください。色んな種類のLPを保存しておいてください。

実案件の時は、このスワイプしたデザインを使って制作していきます。

具体的な実案件でのLPの作り方はこちらに詳しくまとめてあります😃↓

Step7.LPを作れるようになる 

LPを作って営業を始める段階にきました。とにかく実践あるのみです。

まずはサンプルを3本作りましょう。

具体的なLPの作り方はこちらを参考にしてみてください😃↓

サンプルが3本制作できたら営業をすぐに始めましょう。

営業メールはこちらの記事を参考にしてみてください↓

営業先ですが、みんなWEB制作会社を中心にメールする人がほとんどですが、最初は個人の起業家を狙って営業しましょう。

WEB制作会社の案件はけっこう高いクオリティを求められます。その点、個人の起業家さんはそこまでクオリティを求められません。LPをたくさんみてきていれば、この時点のクオリティでも個人の起業家さんからは喜ばれるはずです。

起業家さんはデザイナーを探しています。もし営業した起業家さんの周りにデザイナーが誰もいなければ、その時点であなたの一人勝ちです。

逆にクラウドソーシングでの営業だけは絶対におすすめしません。

価格が崩壊しています。安すぎです。安いのにあれこれ求められるケースが多いです。

僕の場合はLP制作と原稿のライティングと全て一緒に2万でと言われました。

即、お断りしました。

ロードマップの中でも、この0から1を突破するのが最難関です。

最初の案件を取ってきて、納品するまでが最難関です。

最初からそう思っておきましょう。

多くの人が挫折するのもこの、0から1を突破するときです。

ここだけ踏ん張りましょう。

みんな苦労します。僕も苦労しました。

0→1を突破できれば1→2は余裕です。2→10も余裕です。

営業に関する記事は下記の記事も参考にしてみてください↓😃

あと、ポートフォリオですが、最初は作らなくて良いです。

作ったLPをコーディングしたサーバーにアップしていると思うので、

そのURLを営業メールに添付してください。その方が相手にとっては見やすくて親切です。

ここまでくれば月収10万達成です!おめでとうございます!

Step8.LPのクオリティを上げる

月30万円を安定的に稼ぐ秘訣は、リピート発注です。

具体的には、あなたのファンをまず5人見つけることです。

じゃあ、どうやったらファンになってもらえるか。

綺麗なデザインを提供することではありません。

それは、クライアントの悩みを解決してあげることです。

じゃあクライアントの悩みって何ですか?

商品を売りたいと思っているクライアントの悩み、それは売上です。

LPを使って売上をあげたいんですよね。これだけです。

じゃあどうやったら売上をあげることに貢献できるのか。

色々と施策はありますが、まずやるべきはデザインのクオリティを上げることです。

マーケティングとかSNS運用とか、新しいことに手を出さないで良いです。

自分の制作物のクオリティを上げること、それだけを考えてください。

それが結果的に月収30万を達成するための一番の近道です。

じゃあ、どうやったらクオリティをあげれるのか。

それは、デザインのプロに添削してもらうことです。

LPデザイナーのプロに添削をしてもらうことです。

これしか方法はありません。独学でクオリティが上がる方法があれば良いのですが、そんな魔法はありません。

安定的に月収30万を達成したいなら、プロのLPデザイナーに添削をしてもらえるコンサルに入会しましょう。

そう思った経緯は下記の記事で詳しく説明しています↓

ここまでくれば月収30万達成です!おめでとうございます!

Step9.営業パートナーを見つける

プロのLPデザイナーの添削を受けて、制作物のクオリティが上がって、

さらに上を目指すのであれば、一緒に営業してくれるパートナーを見つけましょう。

理由は、できるだけ営業に費やす時間を減らし、制作だけに時間を充てるためです。

稼ぐためには、単価を上げるか、制作本数を増やすか、この2つしかありません。

ここまでくるとLP制作のスピードも上がっていると思います。LP1本を1週間で制作可能とした場合、月に4本制作できます。

LPを1本15万で受けたとして、月に4本制作すれば60万稼げます。1本15万でもかなり制作費としては安いので、もっとクオリティが上がって1本25万で受注できるようになってくれば、月100万が射程圏内に入ってきます。

肝心の誰とパートナーを組むかですが、営業のことは営業マンに聞くのが一番です。

僕の場合は、自分が入っている外資系生命保険の営業マンとタッグを組みました。

他にも火災保険を担当してくれている営業マンともタッグを組みました。

家を建ててる人はそれなりにお金持ってると思ったからです。

これが成功でした。すぐ案件を持ってきてくれました。ホームページの案件も受注しました。あとで聞いたら、デザイナーを探したいけど、どこで探せばいいか分からなかったそうです。

案件を紹介してくれたら、必ず何割か謝礼をお支払いします。

他の業種でも色々とタッグは組めると思います。身の回りの人脈を洗い出して、自分だけのパートナーシップを構築しましょう。そうすれば他のデザイナーとも営業先で被ることも無いはずです。

ここまでくれば月収50万達成です!おめでとうございます!

Step10.Web制作会社とも協業し、案件で溢れる状態にする

月収100万円以上を安定的に達成するためにはWeb制作会社、Webマーケティング会社、セールスコピーライター、この3つと協業することが必要になってきます。

なんでかというと、Web制作会社、Webマーケティング会社、セールスコピーライターにLP案件が集まってるんですよね。クオリティと制作スピードに自信があるなら、最初からこの3つにだけ営業すれば良いくらいです。

でも最初から、クオリティも制作スピードも無いですよね。だから段階を踏んで行くことが大切な訳です。

僕も一度だけ100万円を超えて、月収189万円を達成しましたが、なかなか副業では難しかったです。Web制作会社、Webマーケティング会社、セールスコピーライターともにプロモーションでLPを使うので、遅くとも1週間以内に制作する必要があります。

でもここまでくれば完全に脱サラできます。LPデザイナーだけで生活できますね😃

あとがき

僕が病院の中間管理職からLPデザイナーで月収50万円を稼ぐまでのロードマップを公開しました。

完全未経験から別の分野に飛び込むことはとても勇気がいるし、道のりは決して楽ではなかったです!

でも、あの時思い切って挑戦したことで自身の可能性を広げれたし、

今は確実に私の理想の生活ができています。

・会社員の給料と副業の給料合わせて、年収4桁。

・妻をパートにしてあげれた。

・子供の習い事も色々してあげれる。小学校の壁で悩まなくて良い。

・本業の仕事量を減らせた。

本業のストレスが激減した。

などなど、

人生の幸福度がとても上がりました。

僕でできたのだから、あなたも必ずできます!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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