【LPデザイナー向け】案件が取れるポートフォリオの作り方

ゆうさく

ポートフォリオって何を記載すればいいの?
そもそもポートフォリオって必要なの?

今回はこのような疑問に答えていきます。

こんにちは。ゆうさく(@yusaku.tanaka)です。

僕は40歳から独学でWEB制作を学習し、現在はLP専門のWEBデザイナーとしてお仕事をしています。

先に結論を言っておくと、ポートフォリオは無くても案件は取れます。

ですが、ある程度制作実績が溜まりLPの運用実績もできてきたのであれば

ポートフォリオがあった方がさらに案件は取りやすくなります。

ポートフォリオを作る時の注意点や、ポートフォリオに入れるべき項目も

詳しく説明していますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください😃

【この記事の信頼性】

この記事を書いているのは現役のフリーランスWebデザイナーです。

40歳から副業でWebデザインを始めたので、実体験を全てお届けします。

【この記事でわかること】

LPデザイナーに特化したポートフォリオの作り方

ポートフォリオを作る時の注意点

では、さっそくいってみましょう!

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目次

そもそもポートフォリオは必要なのか?

僕自身は営業を始めた当初はポートフォリオを持っていませんでした。

メール営業の時は制作物のURLを直接添付すれば良いですし、

対面営業の時は相手とラインを交換してラインに制作物のURLを添付してみてもらっていました。

それでも十分案件は取れました。

ただ、ポートフォリオがあった方が、あなたがどんな人なのかを伝えられやすいので、

ポートフォリオはあった方が良いかなと思っています。

もし作るのが面倒であればまずポートフォリオ無しで営業してみてください。

ポートフォリオは作品集ではない

ポートフォリオってそもそも何だと思いますか?

よくある勘違いが、

ポートフォリオ=作品集

だと思っているケースです。

あながち間違いではないと思います。ググってみてもそのような記事は結構散見されますし。

じゃあ、ポートフォリオって何なのか?

僕なりの結論ですが、

ポートフォリオはクライアントを素敵な未来へ連れていくための航海図(ロードマップ)

です。

もう少し深掘りしていきますね😃

クライアントが求めている物は何か?

先ほどポートフォリオはクライアントを素敵な未来への連れていくための

航海図(ロードマップ)だとお伝えしましたが、

クライアントにとって素敵な未来とは何でしょうか?

まずそれをしっかり考えることが重要です。

クライアントは売上を求めている

デザインに限らずですが、クライアントが欲しい物は制作物ではありません。

制作物はあくまでクライアントの目的を達成するための方法の一部です。

じゃあクライアントの欲しい物、クライアントが求めている素敵な未来って何だと思いますか?

クライアントが求めるものは売上です。

売上を上げるために、その方法の一部としてLPデザインを依頼してきているのです。

LPは広告運用とセットで運用するもので、売上に直結するから、

クライアントはLPを作りたいと思っているのです。

そのクライアントの想いに対するあなたの回答(航海図)がポートフォリオになるわけです。

そこまで考えると、ポートフォリオが単なる作品集ではないという意味がわかってくるのではないでしょうか?

ポートフォリオに書くべき内容

制作物の言語化と運用結果を書く

今はSNSなどでもデザイナーは増えてきました。

ポートフォリオを載せているデザイナーがいれば見てみてください。

ほとんどのデザイナーは制作物を羅列しているだけだと思います。

確かに制作実績が多いとインパクトはあると思います。

でも大切なのはそのデザインで結果が出たのかどうかです。

クライアントに結果を出させるために、LPデザイナーは制作する時に

色んなことを考えてリサーチします。

具体的には以下のようなことです。

・フォントはどれが適切か、商品の印象が伝わるか

・色は何色が適切か、商品の印象が伝わるか

・文字組はどんなことを考えてやったか

・原稿で協調させる部分はどこか

・写真や素材はどのような意図でチョイスしたか

などなど。

他にもありますが、一部抜粋しました。

これらの制作時のあなたの意図をきちんと掲載してください。

これがデザインを言語化する、ということです。

言語化の例

例えば以下のパーソナルトレーニングのLPの場合で考えてみましょう。

躍動感が伝わるように、フォントはゴシック体をメインに使用し、

メインカラーはオレンジを使用しました。

目立つようにオレンジの補色(反対の色)であるブルーを採用しましたが、

ターゲットが女性ということで少し淡いエメラルドグリーンを取り入れています。

体幹トレーニングがひと目でわかる写真を配置し、

女性が一人でも来店しやすい雰囲気を出しています。

のような感じです。

難しく考えずに、あなたが制作時に考えた、

クライアントへ提供したい想いをそのまま記載してください。

その方が見てくれている方に響きます。

運用結果の例

これは最初はなかなか書けないと思いますが、

LPを納品したら運用結果はどうだったか確認するようにしてみてください。

その実績があなたの一番の強みになります。

LPは広告運用とセットで使うので、確認したい運用結果は以下の2つです

・ROAS

・成約率(リスト獲得単価など)

ここでは詳しい説明は省きますが、ざっくり説明します。

ROASは売上➗広告費✖️100で求まります。単純に多い方が良いです。

成約率は広告費➗成約数です。少ない方が良いです。

この情報を運用後に教えてもらって記載しましょう。

マーケッターはこのような専門用語は詳しいですが、

起業家さんなどのクライアントは専門用語に疎い場合が多いです。

その場合はもっと簡単な情報で大丈夫です。

例えば僕の場合ですと、

・書籍LPを提供した場合は、アマゾンの不動産投資ジャンルでランキング2位を獲得

・飲食店ですと、月の売上1.5倍にアップ

などなど。

このような運用結果を記載しましょう。

ここまでがポートフォリオに書くべき最重要部分です。

ポートフォリオの全体構成

それ以外にも抑えておくべき内容があるので、全体構成について説明していきます。

パクってもらって大丈夫です😃

・あなたに依頼する理由を記載

・制作実績

・自己紹介

・制作費用

・制作スケジュール

・登録ボタン

これらをポートフォリオには記載しましょう。

一つずつ解説していきます😃

あなたに依頼する理由

あなたの強みを記載しましょう、そしてクライアントにどんな未来を提供できるか記載しましょう。

例えば、

・原稿が書けないのであればこちらから原稿のテンプレートを渡すので、穴埋め形式で簡単に書けるとか。

・専門のセールスライターさんに原稿お願いしたいのであれば、セットプランもありますよとか。

・修正は回数無制限で対応しますよとか。

色んな強みとオファーの仕方があると思います。

しっかり考えて記載しましょう。

制作実績

これは先ほど詳しく記載した通りです。

制作実績を添付し、制作時のポイント(デザインの言語化)と運用実績を記載してください。

自己紹介

これも重要です。今は何を買うかではなく、誰から買うかの時代です。

あなたがなぜLPデザイナーをやっているのか、

その想いを記載してください。

あと、顔写真は必ず公開してください。

それだけでクライアントからすれば安心感が増します。

制作費用

制作費を記載しておきます。別に安めの価格にする必要なありません。

自分が思う適正価格を記載してください。

最初に記載しておいた方が後で揉めずにすみますし、

クライアントからすれば価格がはっきり記載されていないのは、不安に繋がります。

制作スケジュール

簡単で良いので全体のスケジュールを記載しておきましょう。

例えばですが、

契約→ヒアリングでデザインのすり合わせ→

ファーストビュー案を提出→OKならボディ部分を作成→

全体を提出→細かな部分を修正→納品

のような感じです。

クライアントに全体像をイメージさせてあげましょう。

登録ボタン

登録ボタンというか、問い合わせ先をきちんと明記しましょう。

LINEへ登録してもらい、そこで連絡をもらうとかでも大丈夫です。

せっかく良いポートフォリオでも問い合わせ先が明記されていないと、

案件受注に繋がらないので必ず記載しましょう。

ここまでが全体構成です。

あまり長くなり過ぎず、でも短過ぎず、程よい長さで制作してください。

長すぎると飽きられるし、短すぎると信頼を得られません。

制作ツールは何が良いのか?

ここまで読んでいただいた方はお気づきかもしれませんが、

ポートフォリオってまさにLPそのものですよね。

あなたを売り込むためのLPです。

であれば、きちんと自分のLPを制作しましょう。

LPデザイナーなのに自分のLPはペライチやfolioで作ってたら、

そもそもだめですよね😅

説得力がないです!

それにペライチやfolioではあなたの想いや強みを全て表現できないと思います。

僕はフォトショップをいつも使っているのでフォトショップを使って作りましたが、

あなたがいつもLPデザインで使用しているツールを使って制作すればOKです。

くれぐれもペライチやfolioで作るのはやめておきましょう。

クライアントがもし気付いたら、信用はガタ崩れです😅

まとめ

ポートフォリオは、あなた自身を売り込む、LPそのものです。

作るのであれば、しっかり作り込みましょう。

ペライチやfolioで作るのであれば作らない方がましです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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