【例文あり】フリーランスWEBデザイナーに特化した営業メールの書き方

ゆうさく

営業メールを送っても全く返信がない。どうしてなの?
返信率が上がる営業メールの書き方ってあるの?

今回はこのような疑問に答えていきます。

こんにちは。ゆうさく(@yusaku.tanaka)です。

僕は40歳から独学でWEB制作を学習し、現在はLP専門のWEBデザイナーとしてお仕事をしています。

今日は返信率が高い営業メールの本文を完全公開するので、メール営業でつまずいている方は

参考にしてもらえたらと思います。

メール営業は効果がないなどの記事も散見されますが、

実際にメール営業をしてみて案件は普通に受注できました😃

副業でやってて時間が無い方や、育児中のママさんなどはメール営業で案件を受注してもらえればと思います。

【この記事の信頼性】

この記事を書いているのは現役のフリーランスWebデザイナーです。

40歳から副業でWebデザインを始めたので、実体験を全てお届けします。

【この記事でわかること】

・メール営業の返信率

ダメな営業メールとは

・返信率が上がる営業メールの書き方

では、さっそくいってみましょう!

相手の心に響く心理テクニックを使った営業メールの書き方など、ブログに書けないこともLINEで赤裸々にお伝えしてます。ご相談したい方もお気軽にLINEからどうぞ😃

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目次

メール営業するときに必要なマインド

営業するときに最も重要なのはマインドです。

マインドをしっかり整えてから営業するようにしてください。

そもそも営業メールは読まれない

営業メールを送っても返信が来ない!

と、言ってるそこのあなた、

ちなみに何件くらい営業メールを送りましたか?

まず抑えておく必要があるのは、

メール営業の返信率です。

返信率はどれくらいだと思いますか?

僕の実体験ベースでは、

100件送って5件返信がくる

そして、そのうち1件が成約でした。

つまり100件送ったら1件成約です。

成約率が事前にわかっているかどうかで、

メンタルが変わってきます。

100件送ったら1件成約

まずはこれを頭に入れておいてください。

とにかくフリーランスで成功したければ、

1にも2にもマインドです。

マインドが全てです。

さっき、100件送ったら1件成約と言いましたよね。

それを聞いて、

100件送って1件しか成約しないのかよ・・

って思いました?

それとも、

100件送ったら1件成約に繋がるんだ、簡単じゃん。

って思いました?

100件送って1件しか成約しないのかよ・・

って思ったあなた。

残念ですが、今のままで営業してもうまくいきません。

理由はマインドがダメダメだからです。

以下のマインドの記事をまず読み込んでください。

100件送ったら1件成約に繋がるんだ、簡単じゃん。

って思ったあなた。

起業家マインドはできているので、

メールを送ってOKです。

ゴールから逆算する

営業もずっとやり続けるのはしんどいですよね。

なぜしんどいと思うのか?それはゴールを決めてないからです。

営業をいつまで続けるのか、そのゴールを決めましょう。

将来的には営業しなくなる状態に持っていくのが理想です。

そのためにはリピーターになってもらわなければいけません。

リピーターになってもらうには、

相手を感動させる制作物を提供することが最低条件です。

制作スキルは身につけているとして、

まずはあなたのファンになってくれる人を5人見つけましょう。

ゴールから逆算してみてください。

100件送ったら1件成約であれば、

1000件送れば10件成約です。

そのうち半分の5人があなたのファンになってくれれば良いんです。

簡単ですよね??

たった1000件送れば良いんです。

1000件送れば、嫌でも返信が来てしまうし、

成約してしまうんです。

メール営業は手段としては有効

僕個人の見解としては、

メール営業よりもオフラインの営業が

圧倒的に強いし簡単です。

(以下の記事参照)

でも、

・子供がまだ小さくて外出できない

・副業でやってるので時間に制限がある

・対面営業が苦手

など

オフライン営業をしたくてもできない人もいると思います。

そんなあなたは、メール営業でも

十分成果は出せます。

実際、僕もメール営業から始めて結果出せてるので😃

絶対に読まれないNGなメール

色々と書きたいことはあるのですが、

今回、重要なことを2点だけお伝えします!

これを書いていると絶対に仕事はもらえません。

不安にさせるような事を書いている

クライアントを不安にさせるようなこと

書かないようにしてください。

依頼者側を経験してみるとよくわかるのですが、

依頼者(クライアント)に取って

フリーランスに頼む時の

一番の不安材料は何かわかりますか?

それは飛ばれる事(音信不通になること)

です。

駆け出しのフリーランスが飛びやすいのは事実です。

あなたが誠実だとしても、

フリーランスという時点で、

もしかしたら飛ぶのでは?

と勘繰られます。

だから、クライアントを不安にさせるような言葉は

絶対に入れないようにしてください。

具体的には、

・まだまだ駆け出しですが、

・育児中ですが(育休中ですが)、

・子供が小さいのですが、

・副業でやっているのですが、

・スクールで勉強中ですが、

・実績が少ないのですが、

などなど。

こんなことを言われて

発注したくなるわけありません。

不安になるだけです。

子供小さいのに頑張ってるんですね〜、

じゃあ発注してあげよう!

なんてなるわけありません。

営業メールは原点方式です。

余計なこと(必要ないことは)

書かないようにしてください。

コピペで送る

これは賛否両論あると思いますが、

僕はコピペは無し派です。

営業先にもよりますが、

エンドクライアントに営業するさいは、

コピペで送ると特に返信率は悪かったです。

コピペで送るメリットは

時間短縮できる点だと思います。

逆にデメリットは、熱意が全く伝わりません。

コピペで送るにしても、

先方の名前すらも入れてない人いますよね。

これは即刻やめましょう。

ベネフィットが書かれていない

ベネフィット=利益です。

つまり依頼してくれると、こんな良い未来をお届けできますよ、という利益です。

これが書かれていないと受注には繋がりません。

「仕事ください」の一方通行ではダメだという事です。

必ずあなたとクライアント、両方がwin-winになれるような営業メールを送ってください。

返信率が高い営業メール文【コピペOK】

営業メールの全体構成

全体の構成は下記のとおりです。

・挨拶

・応募理由

・ベネフィット

・制作実績

・対応できる時間

・締め文

構成としてはそこまで多くもないのでこのくらいの文量に収めましょう。

最重要項目は制作実績

制作実績を必ずURLで記載して、

運用実績があればそれも記載してください。

folioなどに飛ばす人が多いけど、

クライアントはそれすら見るのが面倒です。

クリックしたらすぐに実績を見れるようにしてあげるのが親切です。

実績は多いほど良いです。

(10個もあれば十分ですが)

僕の場合も、掲載した実績が

多くなるにつれて返信率は上がってきました。

やはり制作物のクオリティや数が相手にとって一番のベネフィットになります。

スクールのサンプルでも営業はできますが、実案件の制作実績がやはり強いです。

クライアントからすれば仕事を依頼するかの判断をするとき、

実案件を経験しているかどうかは判断材料として重要です。

載せる実績がないって人は、

無理やり作れば良いんです。

やり方わからなければ教えるので

公式LINEに登録しておいてください😃

ベネフィットを伝える

あなたに制作を依頼すれば、

どんな良いことがあるのかを

伝えてあげる必要があります。

CPAが幾らになっただのPV数がいくらだの、

運用実績があればそれを記載するのがベストですが、

なくても大丈夫です。

あなたが制作スキルを習得していて

クライアントを助けてあげたい、

という熱意があれば、

自然とベネフィットは見つかると思います。

見つかるまで考えてください!

例えば、

・○○に特化したLP制作を得意としております

・○○での経験から、○○などを熟知しております。

・常に商品の先にいる人を考え、行動してきたため、○○の高いデザインを行うことが可能です。

・ライティングまで一緒に対応可能です。

などなど。

制作以外の面でも、

・作業工数を減らすべく、即レス・即対応を心掛けています。

・常に笑顔と挨拶を大切にして、気持ちよく仕事することを心がけています。

・友人にアンケートを取ってみたのでよかったら使ってください。

などなど。

他にもまだまだありますが、

一例を記載しました。

自分のベネフィットが思いつくまで、

考えてみてください。

会社員として当たり前のことや、

あなた自身が興味を持っていることも、

十分ベネフィットになります。

営業メールの全体構成を公開

書き方がわからない人向けに

全体構成を載せておきます。

参考にしてください。

○○様

初めまして!

フリーランスでデザイナーをしております〇〇と申します。

(応募理由をベネフィットを含めて記載)

以下、自己紹介と制作実績を記載いたします。

お時間がある時にご覧いただけますと幸いです。

【自己紹介】

東京都在住 〇〇と申します。

(自己PRを含めて自己紹介を記載)

例:○○での経験から、○○などを熟知しております。

常に商品の先にいる人を考え、行動してきたため、○○の高いデザインを行うことが可能です。

【社会人経験】

○○職に約○年以上従事しておりました。

当然ながら社会人として当たり前の振る舞いを問題なく実行します。

即レス・即対応を心掛けており、土日祝日も対応しております。

【クリエイター経歴】

あれば記載。なければ不要。

【制作実績】

実績URLを記載。

【1週間あたりの作業可能時間】

例:週○時間ほど対応可能/平日土日祝日対応可能

【オンラインミーティングの可否】

可能でございます。

最後のご挨拶を記載。

この雛形にそって書けば、

まずは大丈夫です😀

もしこのメールを100件送って1件も受注できなければ、制作物のクオリティが原因です。

制作スキルをあげましょう。

まとめ

・クライアントを不安にさせるようなことは書かない

・制作実績が最重要項目

・ベネフィットを熱意を持って伝える

以上が、返信率が高い営業メール文の書き方とコツです。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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